「実食レビュー有」タイガーナッツって何が凄いの?栄養素や特徴を徹底解説します

タイガーナッツとは

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タイガーナッツとはカヤツリグサと呼ばれる草の根にできる塊茎(要はイモ)です。よって厳密にいうとナッツではないのですが、ナッツのようにパクパク食べることのできる栄養食と言えます。

本来のナッツ類にはあまり見られない面白い特徴がたくさんあるため、変わりダネとしての楽しみ方ができるはずです。

タイガーナッツの歴史

タイガーナッツの歴史は4000年前まで遡ります。

古代エジプト人もタイガーナッツを食べていたそうで、石棺の中から見つかることもあったようです。要は貴重なものとして扱われていたのでしょう。昔から健康維持に役立つ食べ物と認識され使用されていたことがうかがえます。

近年の研究によってタイガーナッツの栄養素が注目され、スーパーフードとして注目されるようになりました。

近くのスーパーなどではあまり見かけませんが、通販などで買えば手に入ります。

タイガーナッツの特徴

タイガーナッツの特徴は様々ありますが、特に大きな特徴は食物繊維量、ビタミンE、特殊な糖質などが挙げられます。

ひとつずつ他のナッツとの比較を交えながら解説していこうと思います。

食物繊維の量

初めにとり上げるのは食物繊維の量です。

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まあ実際にはイモなんで食物繊維が多いのは当たり前でしょーと思われても仕方がないですが、決してナッツ類に食物繊維が含まれていない訳ではありません。タイガーナッツがずば抜けて多いだけです。

タイガーナッツの食物繊維量はその他の食品と比較してもかなりの量含まれているのです。

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水分量が極端に低い物は除外してます。(抹茶粉100g食えって言われても困るので、、、)

一応レペゼンナッツということでアーモンドは残しておきました。(笑)

これらは、食物繊維が特に高い食品群で比較したものですからタイガーナッツがどれほどすごいのかが分かると思います。スーパーフードと呼ばれるだけの実力です。

つまり、

タイガーナッツは全食品類で比較しても食物繊維量がずば抜け高いのです。

個人的にはイモ類より豆類の方が食物繊維量が多いというところにも驚きましたが、、、。

それはいいとして。

これだけは言えるでしょう。

明日からスルスル間違いなし。

ただし食べ過ぎると別の意味でスルスルになりかねないので注意しましょう。

ビタミンEの量

ナッツ類はほかの食品と比較しても多くのビタミンEを含んでいるといえます。

美容に興味のある方は知っていると思いますが、ビタミンEは「若返りのビタミンE」と呼ばれるほどアンチエイジング効果の高い栄養素と言われています。

ビタミンEは脂溶性なので、ナッツ類の良質な脂肪分と同時にとることで吸収率も上がります。またビタミンAやCと一緒に摂ると抗酸化力(アンチエイジング効果)が高まるとされています。

よく頭文字だけとって、「ビタミンエース(ACE)」は一緒に摂りましょうといわれますが、これはとても理にかなっています。

タイガーナッツはビタミンEだけでなく、その他のビタミンも豊富に含んでいるため吸収率に関しても高いといえるでしょう。

あ、私は興味ないですからね。(♂だし)

水分量が少ないため数値としてみた時に高くなってしまう(g換算での数値が高くなる)というのもありますが、それを踏まえてもかなりの保有量があります。

以下がビタミンEの保有量のグラフです。

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突如現れるヘーゼルナッツ。

そうなんです。アーモンドにビタミンEが多いというのは広く知られているのですが、ヘーゼルナッツもそれと同等くらいの保有量があるのです。

それに続いて松の実もランクインしています。地味に多いんですよねここら辺も。

ひまわりとピーナッツに関しては、厳密にはナッツ類ではないのですがナッツのように扱われているためランクに入れてます。

そもそもタイガーナッツ自体ナッツ類ではないため、ここを外すといろいろと面倒なことになるからです。(ホンネ)

ヘーゼルナッツをイジりすぎたせいでタイガーナッツの驚きが半減してしまいましたが、タイガーナッツの保有量が見て取れます。(本当に重要なのはこっちですからね)

ナッツ類はビタミンEを含むものが多いという話を先程しましたが、タイガーナッツはそれを更にしのいでいるというのは驚きです。

糖質は高め

タイガーナッツは比較的多くの糖質を含みます。量でいうとナッツ類の中でも糖質が比較的高いとされているカシューナッツと同じくらいです。

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え?ダイエット向きの食品じゃなかったの!?

、、と思われるかもしれませんがこれら糖質は、「難消化性でんぷん」と呼ばれるものです。

「レジスタントスターチ」という名前で聞いたことがあるかもしれません。これらは糖質でありながら食物繊維と同じような働きをします。消化も穏やかに進むため血糖値の上昇も穏やかになります。

カロリー面に関しても、通常のでんぷんの半分しか消化されないようです。

また、「難消化性でんぷん」は名前の通り消化されにくいため大腸まで届き、腸内環境を整える働きがあります。

食物繊維が多い時点でスルスル効果抜群なのですが、難消化性でんぷんにもスルスル効果が認められています。

もうここまでくればスルスルナッツに改名した方が分かりやすいのではなかろうか。

よく見ればタイガーナッツ自体う○このような、、、

失礼しました。

アレルギーフリー

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タイガーナッツはグルテンフリーです。

グルテンアレルギーは麦に含まれるたんぱく質に対して起きるアレルギー反応です。

小麦粉等が含まれるお菓子やパンなどを食べると気分がすぐれない人からすると、グルテンフリーのタイガーナッツパウダーを代わりに使うことでアレルギーを引き起こさずに済みます。

グルテンアレルギーは一般的な食物アレルギー程はっきりと兆候が見られることはあまりないようですが、逆にいうと気づきにくいアレルギーだとも言えます。

アメリカの方ではグルテンフリーのレストランなどはメジャーだそうです。一方で日本にはそこまでグルテンに対しての食の意識は低いようです。

まあコメが主食の国ですからそこら辺は不利な立場なのかもしれません。

これこそアレルギー不利ーなんちゃって。

(あまりの面白さにネット上が荒レルギー)

タイガーナッツの効能

血圧のコントロール

タイガーナッツはアルギニンの保有量が高いことで知られています。アルギニンは体内の血管を広げ、血流を改善し、血圧を正常に保つ効果があります。

血圧を気にしている方にはお勧めです。

癌や心臓病の予防になる

ビタミンEをはじめとする、細胞の老化を防ぐ抗酸化物質がタイガーナッツには多く含まれています。

抗酸化物質とは、体内で癌や心臓病などありとあらゆる病気を引き起こす原因となる活性酸素(フリーラジカル)を減らしてくれます。

また細胞を健康な状態で保つという意味ではアンチエイジングにも効果が高いといえます。

タイガーナッツに含まれるオレイン酸(オメガ9)にも心臓病の予防効果が認められているため、ダブルで効果が高いナッツといえるでしょう。

植物性タンパク質

タイガーナッツは良質な植物性たんぱく源になります。

一方これは、動物性たんぱく質が悪いという訳ではなくバランスが大事だということです。どちらも一長一短あるわけです。

植物性たんぱく質はカロリーが抑えられるため、量をしっかり食べることができます。そのためどちらかというとダイエット向きのタンパク質です。

また水溶性のビタミンを多く含むことが多いため効率良くエネルギーに変換されます。

血糖値の上昇を抑える

「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」は、糖質にもかかわらず血糖値の上昇を抑えることができます。

名前の通りほとんど消化されず腸内を移動するため、血糖値の急な上昇を抑えることができ糖尿病予防にもつながります。

実食レビュー

私は「ナッツ愛好家」を自称しているのですが、ある種のナッツを食べたことがないというのは致命的なことなのです。(ここら辺の自覚はアリ笑)

タイガーナッツ自体厳密にいうとナッツではないため言い逃れをしようと思えばいくらでもできるのですが、このような記事を書く以上はそんなにセコい手を使うわけにはいきません。

ということで、

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買ってしまいました。

一応オーガニック認証の物を買いました。

有機タイガーナッツ(皮なし)【オーガニック認証取得】

早速タイガーナッツの実食レビューをしていきたいと思います。

どんな味?

ナッツと比較するとですが、

甘いです。

ナッツ類の中では、カシューナッツが比較的甘い部類に入ると思いますが、カシューナッツとは少し違った甘さがあります。どちらかといえばシュガー系の甘さです。(じゃあカシューナッツが何系の甘さなのかと言われると良く分からないが汗)

口に入れた瞬間甘いんやろなって分かります。要は噛まずに舌の上で転がすだけでも若干の甘みを感じることができます。

もちろん噛めば噛むほど甘さは感じるのですが、じわじわと感じる甘さではなく最初から甘いです。

噛み続けていると甘さと言うより繊維の感じが強くなりますから、後味はそこまで甘いとは感じないでしょう。

恐らく、、、。

味付けしてありますといわれれば信じます。

どんな匂い?

他のナッツと近い匂いはありません。

強いて言えば、、、強いまくっていえばですが、、、。

ピーカンナッツかなと。(マイナーなのだしてスミマセン)

ただ2つを嗅ぎ比べてみて、「あー似てるーー!」とは確実にならないでしょう。ただ雰囲気でいえばの話です。

どこかしらほんのり甘みを感じるそんな匂いです。

臭くはないです。

恐らくこの匂いが苦手という人はいないでしょう。

また匂いを嗅いだだけで大体どんな味がするのかは想像できると思います。

どんな食感?

私は皮なしを食べましたが、外は乾燥していてパリッとします、噛んだ瞬間だけ、カリッと音が鳴ることもあります。

タイガーナッツ自体はまあまあ硬いです。手で握りつぶそうとしてもつぶれません。

かと言ってアーモンドのような固さではなく乾燥した繊維の硬さです。硬すぎて食べられないということはないと思いますが、万が一硬すぎてもしばらく舌の上で転がしておけばふやけてしまうでしょう。

あと一つ残念なのは、、、

歯に詰まります。

繊維質が多いですから仕方がないのですが、やはり歯には詰まります。

この繊維質も部分も噛み応えがあり、逆に噛まずに飲み込めばのどにひっかっかる感じがするので、いずれにしても噛み砕こうとして歯に詰まります。

そう、、、、

つまるところ詰まるのです。

(つまらないのはこのギャグくらいでしょう。)

 

あとひとつ気になるのが、湿気るのが速いということです。

Amazonのレビューなど見ていても、結構湿気た状態で送られてきてあまりおいしくなかったという意見もチラホラうかがえます。

確かに噛んだ瞬間のカリッとした食感はタイガーナッツの美味しさを際立たせるものだと思います。逆によく管理できていないとすぐに湿気てしまうようです。

いずれにしても開封後は乾燥材を入れてパウチなどで封をしていないと(私のギャグ程ではないにしろ)確実にシケてしまうでしょう。

タイガーナッツの値段

大体500gで2000円程度。オーガニック認定商品だともっと高くなります。

オーガニックにこだわらないのであれば2000円以下でもあります。

タイガーナッツ皮なし 500g(国内選別・充填)

保存は効くようですが、湿気るのが早いことを考えるとなるべく小分けの物を買った方が良いのかもしれません。

最後に

どうだったでしょうか?

健康にもよく、ダイエットの見方にもなってくれる面白いナッツだということを知ってもらえると嬉しいです。

味に関してもなるべくうまく伝わるように食レポしたつもりではありますが、一個人の意見として優しい目で見てもらえると助かります。

やはりここら辺は実際に食べてみないと分からないことが多いでしょう。

以上、あまり知られていないタイガーナッツに興味を持ってもらえると嬉しいです。