フルーティーな酸味と香りが特徴の「モカ」、豆選びから淹れ方までを徹底解説します

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午後の一息に、また爽やかな朝の一発目にもってこいの「モカ」を楽しんでみたいという人は多いでしょう。

「モカ」を一言で表現すると、

爽やか。

他の豆にはない「モカ」ならではの特徴があり、蒸し暑い夏にさらっと飲みたいコーヒーです。(同時になぜこんな記事を冬に書いているのかという所もさらっと流して頂けると嬉しいです。)

そもそもモカって?

コーヒー用語では「モカ」が多用されるので一応はっきりさせておきますが、ここでの「モカ」とは品種としてのモカ豆のことです。

有名な品種はこれから紹介するとして、とりあえず、イエメン産、エチオピア産の豆をモカと呼ぶということだけ覚えておいてください。

 

一方で、カフェモカのモカは、コーヒーにチョコレートソースを足した飲み物だよという意味です。

カフェモカ用の豆が必ずしも「モカ」品種とは限りませんし、「モカ」を使って淹れるのがカフェモカでもありませんから注意してください。

 

更には、アメリカでは品質の良いコーヒーをモカと読んだり、マキネッタで淹れたコーヒーをモカコーヒーと呼んだり、、、、、、これ以外にもモカと呼ばれるものはありますが、これ以上深入りすると、

モーカんべんしてください。

と言われそうなので自粛します。

(くだらんギャグを自粛しなさい)

モカの豆選び

イエメン産

モカの有名な銘柄はいくつかありますが、中でも特に「モカ・マタリ」は有名でしょう。

そうです、あのコーヒールンバでお馴染みの「モカ・マタリ」です。

イエメンや中東で栽培されていますが、特にエチオピア産の「モカ・マタリ」は香り高く高品種だと評価されています。

エチオピア産

フルーティーな酸味が強く、苦みが少ないことで知られるのがエチオピアの豆です。

有名なものに、「モカ・イルガチェフェ」があります。

その他「モカ・シダモ」や「モカ・ハラー」等がおすすめです。

 

ちなみにエチオピアはコーヒー発祥の地とされているため、これらが元祖コーヒーの味と言っても過言ではないでしょう。

モカに適した煎り具合

ショップで売られている豆は既に焙煎が終わった状態のものがほとんどです。

お店側が最も最適な焙煎具合で提供してくれるはずですので心配はいりませんが、中には注文を受けてから焙煎してくれる本格派のお店もあるでしょう。

 

その場合、ミディアムローストやハイローストなどの浅煎り~中煎りで注文すると良いです。

 

これ以上深煎りにすると苦味が強く出てしまうため、モカ本来のコーヒー豆の特徴が薄れてしまうからです。

挽き具合

挽き具合に関しては、淹れ方によって最適な挽き具合が変わってくるため一概には言えません。

基本的にはその淹れ方に合った粒のサイズで挽くということになります。

 

しかし、モカの味を最大限引き出したければ、

おすすめは中細挽きです。

 

中細挽きだと、ハンドドリップやマキネッタでも使えますのであまり問題はないでしょう。

エスプレッソの場合は極細挽き、フレンチプレスなどの場合は中挽き辺りになるかもしれませんが、そこまで味に影響が出ることはないでしょう。

ハンドドリップで淹れる場合

モカ特有の軽やかな酸味や風味を引き出すにはいくつかポイントがあり、ただお湯を注ぐだけでは不十分です。

ポイントは、

85度前後のお湯で手早く抽出する。

というものです。

 

沸騰直後の高温のお湯を使うと、苦みが強調されてしまうため向かないとされています。

また、雑味を減らし、爽やかな香り成分のみを抽出するために、作業は手早く行います。

そうです。

モカモカしている暇はないのです。

最後に

モカの淹れ方について解説してきましたがどうだったでしょうか?

淹れ方はハンドドリップしか紹介しませんでしたが、香りが特徴の豆ですのでフレンチプレスやサイフォンなど、香りの出やすい方法に挑戦してみるのもアリかもしれません。

皆さんもぜひ、このモカのフルーティーな酸味や香りを楽しんでみてください。

ではまた。